農業はやる気から・・・
   ・・・いちご、青と、栽培を習得中・・・
精華町下狛 藤田佳宏 (30)
農業経営状況 栽培品目及び面積
ハウス とよのかいちご 27a
万願寺とうがらし 10a
土耕長期栽培
水 稲 ヒノヒカリ 70a
もち 5a
自家野菜 白菜、ネギ、エンドウ他 8a
営農経過状況 今後の目標
九月中ごろに、イチゴの定植が終わり、九月末にかけて万願寺とうがらしの定植します。十月の初旬から中ごろにかけては、コンバインによる稲刈りがあり、一年中で一番忙しい時期であり、最も気を使う時期でもあります。それに伴い定植した植物の管理がはじまります。収穫開始までは温度管理・肥料・水・マルチ張り・植物の誘引作業などなど、この時期に手を抜くと、後の収穫に影響するので、休めません。十一月初旬には、万願寺とうがらしが、来年一月には、イチゴが収穫が始る予定です。三月には、観光イチゴ園が始り、お客様を案内する予定です。多くの皆さんに来ていただき、満足してほしいです。 一概には言えませんが、よりよい物を生産し、消費者が安心し、口にしてもらえるように努力します。たとえて言うならば、有機質肥料を中心に化学肥料は、最小限にし、防虫ネットや粘着シートにより、害虫の飛来を防ぐと共に殺虫剤を最小限にを、目標にしています。また出来るだけ機械化による省力化にも取り組んでいきたいです。農業機械は、大変高価で使用期間が限られています。それを有効に活用出来るように、共同で購入・使用したいです。それによりコスト削減し、ゆとりある農業をめざしたいです。
 
我が農業の方針、特徴、こだわり 自由欄
はっきり言って農薬を散布するのは、大変重労働です。出来るならばやりたくないのが、現実です。しかし、そういうわけにもいかないのが現実です。我が家では必要最小限に農薬を使用し、肥料は有機質を主体に栽培しています。今年からは、天敵を使いより減農薬栽培に挑戦します。また、一度使用したビニールやマルチを利用して、雑草の予防に取り組んでいます。



万願寺とうがらし