根っからの農業大好き・新品種花苗栽培に挑戦
    かれんな花に魅せられ好きから事業にしてしまった !!
精華町下狛 藤田幸成 (71)
農業経営状況 栽培品目及び面積
ハウス 花苗 30万ポット 20a
水稲 ヒノヒカリ 70a
営農経過状況 今後の目標
 兄弟家族が家系の農業を継いできました。米を中心に「すいか栽培」「いちご栽培 青ト甘長とうがらし、万願寺とうがらし、切花、花苗栽培」と休む無く、いろいろな地元農産物の産地化を目指し常に新しいものに挑戦。農業は毎日毎日が勉強であります。
 地元に京都フラワーセンター開園をキッカケで、何れ大好きな「花」を作りたいと思っていたことが一致し今日まで花栽培に専念しているところです。
食物とは違った花の何とも言えない魅力があります。
栽培技術、使用材料、供給体制など既存の方法ではお客様の満足を得ることは非常に難しいから業界メーカー(タキイ・サカタ)の指導を仰ぎ珍しい品質の改革改善に手掛けて行きます。
 そして、永年の念願だった精華町独自の商品ブランド化をメーカーと業務提携なども考え取り組んでいきます。
我が農業の方針、特徴、こだわり 自由欄
 先ず一つは出来るだけ花生産量を減らし品質の高い花栽培の生産を図ります。すなわち、お客様ニーズにあった新製品の開発に努めています。
 そして、二つ目には取引先の情報を自分なりに分析し、改革意欲の志を高く持って一歩一歩着実に実行をして行きます